2.0
原寸大模型が並ぶ。
基本的にパネルと映像、模型が中心のため、生きた植物はそれほどたくさん並んでいる訳ではないことを承知した上で鑑賞すれば、ほどほど楽しめると思います。解説を読む時間も考慮しての訪問をオススメします。家族連れから恋人同士も楽しめると思います!
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光合成という、太陽エネルギーから有機物を作り出す能力を手に入れたことで、地球上の生命にとって、なくてはならない存在となった植物。
私たち人間と同じ原始的な生命体から進化し、今や地球上の多種多様な環境に生育する最も成功している生物群と言えます。ともすれば動物と違い、じっとしていて動きのないイメージがありますが、最先端の科学研究によって、私たちの想像を超えるアクティブな生態が明らかになってきました。
本展は、植物を総合的に紹介するこれまでにない大規模な展覧会です。標本や模型、映像、インスタレーション展示などを活用し、その驚きの実像や魅力に迫ります。
会期 | 2021年7月10日(土)~2021年9月20日(月・祝) |
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会場 | 国立科学博物館 Google Map |
住所 | 東京都台東区上野公園 7-20 |
休館日 | 7月12日(月)、9月6日(月) |
観覧料 | 一般・大学生 1,900円 小・中・高校生 600円
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://plants.exhibit.jp/ |
2.0
基本的にパネルと映像、模型が中心のため、生きた植物はそれほどたくさん並んでいる訳ではないことを承知した上で鑑賞すれば、ほどほど楽しめると思います。解説を読む時間も考慮しての訪問をオススメします。家族連れから恋人同士も楽しめると思います!
5.0
展示室に入るとさすがの内装で、ワクワクするような空間が広がっています。
軽く観て空間や雰囲気を楽しむこともできます。また深く観たい人は、マニアックなところまで取り上げられているので、どちらのスタンスでも楽しめる展示でした。
衝撃を受けたのは、1500年も寿命があるというキソウテンガイ。生きているものが展示されており、さすがの生命力に感嘆。
また、個人的に面白かったのは食虫植物のコーナー。動画で捕食に至るまでのプロセスが流れていて、知らなかった世界にワクワクしました。
今まで植物を深く気にしたことはありませんでしたが、外に出て観察してみたい!という気にさせられました。
3.0
植物園や野山での野外観察会や植物画の展覧会とは違い、多様性や生存戦略を面白く説明しようとしていた。花のABCモデルの歌がずっと流れてたけど、どれだけの人が聴いて理解したのだろう。ゲノム、DNA、遺伝子について一般の人に分かってもらうのはまだまだ難しいのだなと実感した。
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